桑の実福祉会の取り組み
年間行事
毎年くわのみまつりを行い、地域の方々との交流を楽しく行っています。その他にも、法人新年会など季節ごとに応じた行事等も行っています。また、啓発活動の一環として地域の産業祭や福祉パレードへの参加や、地元企業によるレクリエーション大会や慰問クリスマス会など、各協力団体の行事等にも積極的に参加しています。
健康・医療
地域の嘱託医と連携し、内科検診や歯科検診、各種予防接種を行うなど、ご利用者様への健康維持・管理に努めています。感染症等に関しましては、ご利用者様のバイタルチェックをこまめに行い予防及び拡大防止に努めています。また、毎月体重測定を行うなどご利用者様のヘルスチェックを行い、必要であれば体調に関する助言等の支援を行っています。その他にも、ご利用者様の健康増進のため理学療法士による機能訓練や体操を毎月行っています。
各種委員会
社会福祉法人桑の実福祉会では、法令で定められた委員会の他にも適切なサービスが提供できるよう様々な委員会を設置しております。
虐待防止委員会・身体拘束適正化委員会
各事業所の主任で定期的に開催し、虐待や身体拘束を防ぐために必要な検討等を行っています。また、事故報告書やインシデントレポートを用いたケース会議を行い、再発防止のための検討等も行っています。
感染症対策委員会
定期的に開催して季節ごとに応じた感染症の予防に対する検討・対策を行うことで、ご利用者様や働く職員の健康の維持に努めています。また、有事に備えて施設内の備品の準備及び管理等を行っています。
BCP(事業継続計画)委員会
管理者を中心として定期的に開催し、自然災害や感染症などの緊急事態に利用者様の安全の確保とサービスを継続的に維持するために必要な事柄に対する検討及び議論を行っています。
広報委員会
ホームページやSNSを用いて桑の実福祉会の広報活動を行っています。定期的に委員会を開いて発信する広報内容の検討を行い、桑の実福祉会がより多くの方へ知っていただけるよう努めています。
法人あり方委員会
社会福祉法人桑の実福祉会がより良くなるように組織された委員会です。12項目に分かれてそれぞれ担当委員が意見交換を行い様々な角度から検討を行っています。
第三者委員
第三者委員(オンブズマン制度)の利用
当法人は第三者委員と福祉オンブズマン制度を兼ねた外部サービスを利用し、開かれた施設運営を行っております。毎月1度各事業所に訪問していただき、相談会等において頂戴したご意見等を可能な限り施設運営へ反映するよう努め、ご利用者様の権利が尊重され、質の良いサービスが提供できるよう日々努めております。
NPO法人権利擁護ネット はあとらんど http://www.g-heart.jp
境地区手をつなぐ育成会
境地区手をつなぐ育成会は、社会福祉法人桑の実福祉会に事務局を置いています。
障害を持つ人も、持たない人も同等に生活し、活動する社会を目指すノーマライゼーションの理念は社会に浸透したかのように見えますが、知的な障害を持つ人が日常的に活動できる場所や機会は、依然として限られているのが現状です。
障害者に対する政策を後退させた障害者自立支援法から「障害者総合支援法」に変わっても法律の骨組みは変わらず、障害を持つ人たちをとりまく環境の厳しさは続いています。知的障害(児)者が、「地域で育ち」、「地域で適切な教育を受け」、「地域で暮らし」、「地域で活動し」、「地域で働く」というあたりまえの権利さえ、手に入れることが難しくなりつつあります。
私たちは、境地区で生活する知的障害(児)者を、同じ時代を生きる隣人として支え合い、助け合うために群馬県手をつなぐ育成会や伊勢崎市手をつなぐ育成会をはじめ各関係機関(地域の区長様、民生児童委員協議会の皆様、ボランティア連絡協議会の皆様)などと協力して事業を推進しています。
(年に2回、育成会報を発行しています)






募集要項
ボランティア募集
桑の実福祉会では行事等のお手伝いをしていただけるボランティアの方を募集しております。
詳しくはこちらをご覧ください。
実習生受け入れ
社会福祉法人桑の実福祉会では実習生の受け入れを行っております。
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